『経験談』職人の仕事の仕方とは?/職人を目指す人必見

転職する時に1つの選択肢として『職人』があります。

様々な業種の職人がありますが、内容は違えどやるべきことはほぼ同じ

職人になりたいけどできるか不安

職人って厳しい?

職人の仕事を経験してきた僕が

職人とはどのような仕事の仕方をするのか解説します。

目次

職人とは

自ら身につけた熟練した技術によって、物を作り出すことを職業とする人

職人気質

自分の技術を探求し、自信を持ち、金銭や時間などのために自分の意思を曲げたり

妥協したりすることを嫌い、納得のいく仕事だけをする

引き受けた仕事は利益を度外視してでも技術を尽くして仕上げる

会社員と職人の仕事の仕方の違い

会社員

  • 指示された仕事をこなす
  • 毎日出勤すれば仕事はある
  • 出来ない仕事は同僚、上司に手伝ってもらえる
  • 仕事内容が決まっていてすることは大体同じ

職人

  • 責任を持って自分で考えて動く
  • 出来なければ出来る様にどうにかする
  • 素早く、丁寧な仕事をする
  • 仕事内容は様々でやったことのない仕事でもやらなければならない
  • 急に仕事が入る、仕事が現場都合で出来ないことが当たり前

職人の業種

職人と言ってもたくさんの職種があります

建設・建築

  • 大工
  • 左官
  • 庭師

金属加工

  • 板金加工
  • 溶接工
  • 鍛冶屋

伝統工芸

  • 陶芸家
  • ガラス職人
  • 畳職人

飲食

  • 寿司
  • パティシエ
  • パン職人

職人になりたいのなら/経験してみて

職人を目指すのならどの業種でも、内容は違ってもやることは同じで

技術の習得には、一定期間の修行が必要で最初は辛いこともありますが、

一人前の技術を身につけると一生物の価値になります

大事なこと

理不尽なことも言われますし、体力的にしんどい時もあります。

そんな時、好きなことでないとモチベーションが上がらず辞めたくなります。

その仕事に探究心を持って追求できることが大事です

職人を目指すならその気持ちを忘れず持ち続けましょう。

努力家、几帳面、完成度の高いものを作れる人は向いているのでチャレンジしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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