『初心者必見』始めるときに基準となる銘柄の選び方とは?

株式投資を始めるとき、どの銘柄を選べばいいのかわからない人は多いですよね

どの銘柄を買えばいいのか

買ってもお金が無くなるのが怖い

最初は見方もわからないし、株価が上がるか下がるかわからないし、銘柄多すぎて決められない

ことが株式投資を始めることに躊躇してしまう原因になると思います

この記事では、銘柄選びのキッカケや絞り方を紹介していきますので参考にしてください

目次

基準となる銘柄の選び方

自分の趣味や好きなことから銘柄選び

株式投資の名言に『遠くのものは避けよ』『乗りやすい馬を選べ』という言葉があります

馴染みのない銘柄よりも少しでも知っている知識のある銘柄を選んだ方が失敗しないという意味です

なぜ自分の身近な会社を選ぶのかというと、自分自身の経験や知識で考えて選ぶことのほうが

ネットや雑誌などの外部からの情報よりも信頼できるからです

例えば、キャンプが好きな人なら

キャンプ→キャンプで使う道具は何か→ブランドは何があるのか→上場している会社を探す

みたいな感じで絞っていきます

買い物をする店なら、スーパー、ドラッグストア、ショッピングモールなどの小売業や

食料品、衣料品の業種まで絞れます

ファッションが好きな人は、服、靴、装飾品などのブランドから絞っていけます

細かく書き出していくとより銘柄探しが楽しくなっていき、全然関係ないと思っていた所に

たどり着いて、より株に興味が湧いてきます

高配当株、株主優待で選ぶ

高配当株投資は配当利回りが大事なポイント

配当利回り3~5%を目安にして選びます

配当利回り10%や15%など高すぎる銘柄には注意しましょう

なぜなら高すぎると業績が悪化して株価が下がっている場合があり、配当金減配のリスクがあります

5%前後が安定して減配、株価下落のリスクが低い銘柄になります

大きな値上がり益は狙えませんが、値下がりで大きく損失するリスクも低いです

一番初心者向けなのが『株主優待投資』

優待銘柄の選び方は、『業績が安定していること』『配当金も出ていること』です

売上高や純利益など企業の業績が悪くなく安定している銘柄で

業績が悪化してきていると、優待の悪化や廃止もありうるので売上高、純利益が安定している銘柄を選びます

優待+配当金を出している銘柄は、個人投資家の買いが集まりやすく株価も安定する傾向で

利回り2%くらいを目安に選びます

銘柄を選ぶときに気を付けること

業績が悪化している

営業利益や経常利益が減少してきていると経営に問題があり、更に業績悪化で株価下落のリスクがあります

業績の見方がわからない場合は、

とりあえず『営業利益』(本業の利益)『経常利益』(本業と副業を合わせた利益)を見ることがおすすめです

配当金の注意

特別配当と記念配当に注意

上場10年の記念など節目の年に出す配当のことです

記念配当や特別配当は1度きりの配当金なので次の年にはなくなります

なので、記念配当や特別配当込みの配当利回りで一時的に高くなっている場合があります

良い増配と悪い増配がある

良い増配とは、業績が良く株主に利益を還元する為にすることです

悪い増配とは、業績が悪化しているのに増配している場合があり、最終的に株価下落のリスクがあります

最後に

株式投資を始めるとき、まずよく調べてから買うのがベストですが、

いざとなるとなかなか調べずに時間だけが経っていきます

なのでまずは買ってみることが大事で、買ったら自ら進んで調べて頭にも入りやすくて

下がっても勉強代だと思えば、今後大きくなって返ってくるので、とりあえず買ってみましょう

投資は自己責任ですが、参考にしてみてください

最後までお読みいただきありがとうございました。

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